ホワイトカラー シーズン2 第12話より:

Time flies
光陰矢のごとし


ニールの言う Pandora’s box「災難(他人には退屈な家族の話)」は続いており

Love the new haircut on your boy.
息子さんのヘアスタイル、いいじゃないか。(ランディ)

I barely recognize him.
随分変わったな。(ランディ)

Time flies.
光陰矢のごとしさ。(ニール)


と続きます。

ランディの元を訪れる前に、女性と子供の写った写真を用意していたニールは
家族写真だと言って、それを彼に見せます。

そこで成り立つのが、上記のやりとりです。

Time flies は、よく知られているイディオムだと思いますが
「飛ぶように時が過ぎる=光陰矢のごとし」となります。

recognize は「認識する」、barely は「わずかに、ほとんど~ない」という意味ですから
I barely recognize him は「(息子を)ほとんど認識できそうにない」
つまり成長して、自分の知っていたころとは随分変わった、となります。

実際には、見たこともない母子の写真を見せられているわけですから
認識できないのも当然なのですが(笑)。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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